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動きます。

6月10日に関西エクステリアフェア2011で安藤忠雄さんのセミナーを受講してきました。

有名な建築家の生のセミナーを聞けるとあって会場は満員でしたが

立ち見でなんとか入ることが出来ました。

このセミナー、ものすっごくココロに響きました。

ここからはちょっと長くなりますが・・・。




建築の構造的な話は全くなくて、これからの日本をどう作っていくかって言うことを中心に

噛み砕いてお話してくださいました。

震災が起こって日本人一人一人に何ができるのか。


「みんな生まれ故郷があるでしょう。

今、その故郷を大切にする時期ではないのか。

自分の故郷に緑を植え、水をやり、ゴミを拾う。

自分の家がマンションだから庭がないから、敷地が狭いから庭がないから、ではなく

自分の故郷の公共の場(公園や道路)が自分の庭だと思えば自然と出来ることがあるはず。

自分の庭にゴミを捨てますか? 

今私たちが出来ることはボランティアや炊き出しや建設だけではない。

よく考えてください。」


すごく重く、深い言葉でした。

スライドで100年前の神戸・六甲山の写真と100年経った今の写真を見せられました。

100年前に丸裸だった六甲山が今は緑生い茂る山。

私が生まれた時には立派な緑の山だったのでまさか100年前は茶色の土山だとは

知りませんでした。

その他にも約17年前の淡路夢舞台開発時のお話から実際に国際会議場がOPENした

2000年までに島をどう育てたか、OPEN後から今日まで何をしているかの話。

実は今での工事に係った人たちが自分達の手で管理をしているそうです。

作りっぱなし植えっぱなしではない、造ったものは責任を持って育てる、大切にすると言うこと。

もちろん安藤さん自身が音頭をとって。



神戸での活動も多い安藤さんだから私の生まれ故郷とからんでとても興味深く聞けました。

環境に少なからず係る仕事をしてるのに、震災を経験してても何をしていいかわからない、

何も出来ないと思っていた私。

でも出来ることがありました。

東北地方で体を動かすことだけじゃない。募金することだけでもない。

祈りも節電も大切だけど、もっと違う切り口で考えられることがある。

そして、それを声を上げて行動に移すせば100年後には大きく環境を変えられることも

知りました。

小さな一歩が大きな変化になる。本当にそうなんや。

でもその小さな一歩をバカにする人や貶す人、反対する人もいるはずやとおっしゃっていました。

でも日本人特有の “長いものに巻かれろ” 精神はもうやめなさいと。

そこを脱却しないと日本の復興はないともおっしゃっていました。

本当に本当に私もそう思いました。



貴重なセミナーでした。

私のこれからの人生に大きく影響するような予感さえ感じるような2時間でした。

そして今私がすべきことがほんの少しですが、見えた気がしました。






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